沖縄出身のラッパーAwichさんを御存じでしょうか。
Awichさんは旦那さんと死別され、失った悲しみや辛さを経験され、そこからまた立ち上がって音楽活動を続けてこられているとても素敵な女性です。
この記事では「Awichの生立ち・本名や経歴も！旦那との死別の悲しみ歌に綴る！」についてお伝えしていきます。
Awichの生い立ち・本名や経歴！
Awichさんの生い立ち・本名などプロフィールです。
一見ハーフのような顔立ちですが、本名は浦崎亜希子さんという沖縄県出身の日本人でした。
「Awich」の名前は「亜希子」を一文字ずつ英語に分解し、頭文字をとったのが由来です。
「亜＝亜細亜＝Asia」
「希＝希望＝Wish」
「子＝子供＝Child」
アーティスト名：Awich（エイウィッチ）
生年月日：１９８６年１２月１６日
年齢：３５歳（２０２２年５月現在）
出身地：沖縄県那覇市
高校：昭和薬科大学付属高校
所属事務所：ＹＥＮＴＯＷＮ
制作会社経営：「CIPHER CITY」の代表
Awichさんは高校生の時には地元のプロダクションに所属しており、ラップバドルに参戦するなど活動をされていました。
高校卒業後、Awichさんは強く留学を希望していて、契約していたレコード会社が引きとめましたが、自分の意志を通してアメリカに留学されました。
Awichさんはとても意志が強い方であると見受けられますね。
HIPHOPに全集中
マジでお前誰柱 Awichです。 https://t.co/0NUlonO2xB pic.twitter.com/VD9IdnRP5W— Awich (@Awich098) December 11, 2020
Awich経歴
小学４年生に英会話教室で英語を学ぶ。
高校生で地元プロダクションに所属し「Inner Research」でデビュー。
高校卒業してアメリカ留学し、アトランタの大学で起業学学士号を取得する。
２００８年、渡米中に現地の１４歳年上の男性と結婚し、出産する。
２０１１年に、Awichさんが日本に帰国中に旦那さんとの死別を経験する。
２０１７年「Remember feat.YOUNG JUJU」がヒットする。
「WHORU? feat.ANARCHY」で動画再生回数５００万回突破する。
２０１８年に人気ヒップホップフェス「ＳＵＭＭＥＲ ＢＯＢＭＢ」で初登場でトリを努める。
２０２０年７月ユニサーバルミュージックからメジャーデビューする。
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— Awich (@Awich098) January 28, 2022
渡米中に現地の１４歳年上のアメリカ男性に声をかけられ、それがきっかけで交際し、結婚に至りました。
Awichさんの旦那さんはかなり、自由人で、遊びが激しく、また度を超えていて、Awichさんが妊娠中に刑務所に入っていたとか。
旦那さんが出所された３日後にAwichさんは女の子を出産され、Touomi jah’mira（トヨミ ジャミラ）と名付けました。
そしてAwichさんが旦那さんと喧嘩中で日本に帰国していた２０１１年に旦那さんと死別されています。
喧嘩中だったため、電話やメールなども対応しなかったそうで、旦那さんからAwichさん宛に送られて来ていた最後のメールの内容です。
「I miss you and I love uou, Ihope everything good with you」
「わたしはあなたがいなくて、さみしいです。わたしはあなたを愛しています。」
旦那さんの死別後このメールの内容は、Awichさんにとって何とも言えない悲しみや辛さが想像できます。
Awichさんは旦那さんと日本で暮らすと決めていた矢先の出来事だっとそうです。
Awich旦那との死別の悲しみを乗り越え歌に綴る！
Awichさんは旦那さんとの死別で壮絶な悲しみや辛さがあったようです。
旦那さんからの最後のメールの存在が、その想いをなかなか消すことのできない要因なのかもしれないですね。
Awichさんは旦那さんとの死別の経験を歌にしています。
２０１８年６月１７日の父の日に公開されたMVで「Ashes」という曲です。
その曲は英語で歌われています。
Awichさんが当時の旦那さんとのシーンや、亡くなった旦那さんの遺灰を娘さんと二人で海に散骨した再現シーンなど、壮絶な悲しみや辛さを乗り越えてきた母と娘の絆を綴った歌です。
歌の始まりから、Awichさんの言葉ではない歌声が、胸に刺さります。
「悲しみ、イタミにも、全てに意味がある。そう思う事で優しく強くなれる。前に進める」という、Awichさんのメッセージが込められていて、Awichさんの想いや生き方そのものだと思いました。
まとめ
ここでは「Awichの生立ち・本名や経歴も！旦那との死別の悲しみ歌に綴る！」についてをお伝えしました。
Awichさんは旦那さんとの死別を経験され、壮絶な人生を乗り越えてこられています。
そしてその壮絶な経験を歌にして表現されて多くの人の共感を呼んでいるのです。
「悲しみ、イタミにも、全てに意味がある。そう思う事で優しく強くなれる。前に進める」という、Awichさんのメッセージも、私たちに生きる勇気を与えてくれますね。
Awichさんの強さは、娘さんの存在があるからこそのものではないかと思います。
やはり、母は強しですね。
Awichさんのこれからのますますのご活躍を期待して応援していきたいと思います。
最後までお読み頂きましてありがとうございました。
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