EXITの兼近大樹さんが24時間テレビマラソンのランナーに立候補し、最後まで笑顔で完走して、見る人に感動を与えてくれました。
そんな兼近大樹さんのは色々な出演番組で話されていた生い立ちが壮絶すぎてヤバいと出演者や視聴者に驚かれています。
この記事では「兼近大樹の家族構成と兄弟は何人?生い立ちと貧乏エピソードが壮絶!」についてお伝えしていきます。
この記事でわかること
・兼近大樹の貧乏エピソードは!
・兼近大樹が貧乏で芸人で売れるまでしていた仕事は?
・兼近大樹の過去に逮捕歴や窃盗事件も?
・兼近大樹逮捕歴がバレることは覚悟していた?
兼近大樹の家族構成と兄弟何人で生い立ちは?
兼近大樹さんの貧乏エピソードは壮絶でしたね。
兼近大樹さんの家庭構成と兄弟は何人んで生い立ちはどんな風だったのか調査しました。
母親:兼近照美
長男:兼近祐輝
長女:兼近綾乃
二男:兼近大樹(かねちー)
二女:兼近雪乃
兄弟は4人で、兼近大樹さんは3番目の二男です。
1番上の長男、2番目の長女、3番目の兼近大樹さん、4番目は2歳下の妹さんです。
兼近大樹の家族・長男の兼近祐輝はビジュアルバンドで「王子」と呼ばれていた?
1番上長男の兼近祐輝さんは、2017年までビジュアル系バンドの「ブラッズ」のメンバーでギタリストとして活動拠点は北海道で活動されていました。
長身で、ビジュアルがカッコいいため「王子」とファンから名づけられていました。
長男の兼近祐輝さんは父親方に引き取られましたが、兼近大樹さんとはずっと仲良く交流があるようです。
長男の兼近祐輝さんは2022年現在ラーメン屋・「らぁめん道中膝栗毛」を経営されています。
そして不動産会社「株式会社カネチカ」を経営されています。
兼近大樹の家族・2番目の長女の兼近綾乃はパソコンループにせがんでくる?
2番目の長女の兼近綾乃さんは兼近大樹さんの3歳年上のお姉さんです。
兼近綾乃さんはIT関連企業に勤めており、シングルマザーで娘さんが1人いらっしゃるようです。
そして4番目の2歳下の妹さんは兼近大樹さんの2歳下で兼近雪乃さんです。
IT関連企業のOLです。
彼氏ができるとすぐに「結婚する」となるが、別れてしまい、しばらく病んだツイートしだし、少し経つと事業を始めると言って兼近大樹さんにパソコンが必要とねだって買ってあげるそうです。
何日かしたらまた彼氏ができて、「結婚する」となって同じループが始まりまた再び家でパソコンを使うと言っては、兼近大樹さんにパソコンをせがんでいるようです。
兼近大樹さんが前に買ったパソコンの事を妹さんに聞くと、
小室哲哉みたいに何台も部屋に並べたいと考えていたそうです。
小室哲哉さんは、パソコンはならべていませんでしたが。
兼近大樹さんと妹の兼近雪乃さんは幼いころから一緒に遊んで仲が良かったそうです。
兼近大樹さんの生い立ち
兼近大樹さんの生い立ちを見てみましょう。
・兼近大樹さんは北海道札幌市北区出身で、4人兄弟の3番目。
・兼近大樹さんが小学生の時に父親の経営していた建設会社が倒産してしまった。
・兼近大樹さんが中学生になった頃両親が離婚して兼近大樹さんと2歳年下の妹は母親に引き取られ、母子家庭になってしまった。
・母親の照美さんは昼は工場努め、夜はスナックのダブルワークで生活を支えた。
・兼近大樹さんは、中学時代野球に打ち込み、主将として札幌市大会で優勝。
甲子園を狙える強豪校からのオファーが届くほどの実力だったが、家庭の事情により断念し、中学時代から新聞配達の仕事をし、定時制高校に進学する。
・兼近大樹さんは、妹の学費等家計を助ける為、朝の新聞配達、昼はとび職、夜は学校とこなしていたが、きつすぎる生活で3日で定時制学校を自主退学をした。
兼近大樹さんは、中学時代に夢中だった野球を諦め、妹の学費や家計を助ける為に、働くことを選んでいます。
お母さんの照美さんが番組で兼近大樹さんへの手紙の内容がこちらです。
「野球に対する情熱が冷めてきた」と言って働くことを選択しましたが、本当は家計を助ける為の嘘だとすぐわかりました。そんな気を使わせてしまってごめんなさい。
今大樹は野球を楽しんでいた頃のように輝いています。楽しんでいる姿を見ることができて幸せです。
兼近大樹さんは、今までの母の懺悔の気持ちを知り、涙を浮かべながら語りました。
「全く知らなかった。俺の演技すげーだろとしか思っていなかった。」
妹さんは、「人生が変わる1分間の深イイ話」の番組で兼近大樹さんについてコメントされています。
「兄が大樹でよかった。」
兼近大樹さんは、自分がこの家族を助ける、守っていくという強い意志を持って生きてきたのですね。
兼近大樹さんの人柄はテレビを通してみても、とても強くて優しい、素敵な方だという事が伝わります。
#EXIT #兼近大樹『人は遠くにいる人に良い面を見せようとする癖があって、なぜか身近にいる人には冷たいみたいなことってあると思うんですけど。
そばにいる人を大切にしておけば、幸せの輪とか優しさの輪みたいな広がっていくはず』https://t.co/u2lo3XtQmp#かねちー #EXITV #パラダイスポスト pic.twitter.com/XXEAEoEb4u— パラダイスポスト編集部 (@ParadisePost_jp) August 18, 2022
兼近大樹の貧乏エピソードは!
兼近大樹さんは母子家庭で貧乏だというエピソードを色んな番組で語っています。
その貧乏の度合いが壮絶すぎてびっくりされた方もいらっしゃると思います。
兼近大樹さんの母子家庭で貧乏エピソードをまとめてみましたのでご覧ください。
兼近大樹さんが貧乏生活だった過去は、ご本人が様々な番組でコメントされています。
その貧乏エピソードの内容はこちらです。
・小学校の時に社会科見学で見た屯田兵の家とほとんど同じ。
・大量のもやしを茹でて、ケチャップ、わさび、からし、ポン酢、マヨネーズなどいろんな調味料につけて「もやしフェスティバル」を開催し、家族みんなで明るくノリノリで食べていた。
・お腹がすいた時、おやつ代わりにティッシュペーパーを細くスルメみたいにして、マヨネーズをつけて食べていた。
・母親に「サンタさん来てほしいな」と泣きながらお願いしたら、翌朝枕元に「サンタです。来ました。」と手紙だけが置いてあった。
・兼近大樹さんが7歳の頃同居していたネズミによってすべてのズボンをかじられた。
履いていくズボンがなかった為、父のトランクスをはいて学校へ行った。
・小学生の同級生の家に遊びに行って、ご飯が出るまで帰らなかった。
・父親の指示でクワガタを捕まえ、友達に1匹50円で売りさばいていた。
・誕生日にケーキが買えず、兄が夜空の星に向かって手で輪っかを作り「ほら、ケーキだよ」と言ってくれた。
姉に「夜空の星がろうそくだよ」と言われ、兼近大樹さんは夜空に向かって火を消していた。
・ピンポンダッシュ出妹に転ぶ演技をさせて、妹が捕まったら謝りに行き、「おなかがすいたよう」と言ってその家でご飯をたべさせてもらった。
・兼近家では「病院に行けない」というルールがあり、あらゆる病気も『成長痛』で片づけられた。
中学の時姉が家出をした。理由は家に食べるものが無さ過ぎて、姉の足の指をネズミにかじられたから。
兼近大樹さんの家庭は壮絶すぎでかなりヤバい状況だったと推測されますが、「この状況なら生活保護を受けられるのでは?」と思う方もいらっしゃると思います。
それについては兼近大樹さんが話されていました。
中学生の時に「生活保護を受けろ!」と母親と喧嘩したことがある。
「車が必要だから嫌だ」と言われた。
「車を捨てろよ、いらねーだろ!」と言ったら、「あなたたちやおばあちゃんの送り迎えはどうするの?」と突き返された。
でも、生活保護を受けないと僕らの生活はどうするの?という八方塞りの状況だった。
結局俺が新聞配達の仕事をして、何とか生活保護を受けずに暮らしていた」
でも、兼近大樹さんは、この壮絶な貧乏生活の過去を「ハッピーチャラ貧乏だった。」と、明るく面白く話されていて、どんな経験もポジティブに受け止めています。
そんなところがファンに愛され人気が続いている理由なのでしょうね。
兼近大樹が貧乏で芸人で売れるまでしていた仕事は?
兼近大樹さんが貧乏で、芸人で売れるまでしていた仕事は様々です。
札幌にいた時にしていた仕事
東京でしていた仕事
兼近大樹さんは3つの仕事を掛け持ちして、寝る時間は移動中の電車くらいだったそうです。
(バイト代は1か月で50万円程で吉本興業のタレント養成所NSCの学費)
バイトの日々で大変な苦労をされている兼近大樹さんですが、この経験も目標を達成するまでの過程としてとらえ、その経験自体を楽しまれているように話されています。
小さい頃は貧乏かましていたので、オモチャも進研ゼミも塾も無理で、やりたい事ができなかった。だけど、大きくなったら自分が動き出すことで、やりたい事は何でもできるって気付いた。とび職もアルバイトの掛け持ちも、周りから見たらキツイと思われるけど、自分は苦労と思わないで全部楽しかった。目標があって、その過程でしたから。
兼近大樹さんは、東京に行くと決めた最後の札幌の夜、父親と釜揚げうどんをすすりながら色んな話をしたそうです。
その時兼近大樹さんは父親にこのように話しています。
「売れるまで絶対に帰らない」
兼近大樹の過去に逮捕歴や窃盗事件も?
人気沸騰中のEXIT・兼近大樹さんですが、過去に逮捕歴や窃盗事件の容疑もかけられたことがありました。
罰金刑の有罪判決となった。
EXITは、コンビで番組のインタビューに応じました。
そこで兼近大樹さんがコメントされました。
「本当に申し訳ないってのはありますね。過去で人を裏切ったなというか」とざんげ。一方で、報道により過去の事件が明るみになったことには「ほっとしていたと思いますね」とポツリ。「いつか絶対バラさなきゃいけない、言わなきゃいけないことでもありますし。本名でやってる以上、覚悟してましたね」
番組の取材に応じた照美さんが涙を浮かべながらコメントされています。
「思い出してもあれなんだけど、玄関で…この子逃げないから手錠はかけないでくれって(言った)。あのときの出来事が一番つらい」
・この事件では、10日間勾留された末に嫌疑が晴れ、不起訴処分で釈放されました。
兼近大樹逮捕歴がバレることは覚悟していた?
兼近大樹さんは、2019年9月1日深夜に週刊文春から突撃取材を受けて答えています。
窃盗事件は濡れ衣だった。
当時、一緒に育ってきた周りが不良グループだった。
自分は死んだことにして全員関係を切って東京に来た。
拘留期間中に警察の人から「ここから出たら、全員切って東京に行け」と言われた。
正直、いつか絶対バレることなので、吉本にはずっと話していた。
絶対誰か気付くので、それが今、文春さんが知ってくれたってことが正直嬉しかった。
やっと今、言えるんだって思った。
吉本からは「誰にも言うな」「絶対ダメ」って言われていた。
兼近大樹さんはインタビューに潔く、気持ちが良いくらいでした。
兼近大樹さんは、吉本興業の指示で誰にも話さなかったという事で、やっと気づいてくれた、取材をしてくれた週刊文春さんに感謝の念も抱いているようでしたね。
兼近大樹さんの逮捕歴があっても、その後も人気が衰えない理由は、優しくて強さを兼ね添えた人柄と、兼近大樹さんの率直な気持ちがダイレクトに伝わってくるからだと思います。
24時間テレビまであと①④日
離れていても空は繋がってる
だから空を見上げよう
無事当日を迎えて
どうかテキトーに楽しく走れますように❤️
今日も皆が笑顔で過ごせますように︎︎︎︎https://t.co/k0uwgcFHi6#EXIT #24時間テレビ#兼近大樹 #りんたろー。#かねちー に届け๛ pic.twitter.com/N9Z3usSRky— RITAN(りたん) (@Ritan0114rk0511) August 14, 2022
兼近大樹24時間テレビマラソン何キロ走る?2022年のコースは?
兼近大樹今話題の連続強盗事件のルフィの件でファンへ伝えたい事!
兼近大樹さんが今話題の連続強盗事件の指示役「ルフィ」の件でファンにコメントがありました。
事の発端は昨年から全国で発生している連続強盗事件の指示役「ルフィ」とされる人物も逮捕されたことでした。
その”ルフィ”が今回逮捕された事でEXITの兼近大樹さんの過去がまた浮上してしまったのです。
「俺は以前、札幌で強盗をやって逮捕されたけどその時に俺に使われて共犯者として捕まったのがあのEXITの兼近なんだ」
世間を騒がしてしまったことで、兼近大樹さんはトークライブ「EXIT陰パリトーク~お前らとの交流~Vol.22」の生配信の中でコメントされました。
「もともとそういう場所にいたので。それはもう4年前に、もともと出ていることなんでアレですけど…。ちょっと皆さんにも悲しい思いをさせているかなと思って、改めてその、ご迷惑をおかけしていますということを伝えさせていただきたいなと思いまして。本当、すいません、その件に関しては」
「皆さんがもし、誹謗中傷とか嫌なものを見て、悲しいなと思った時は、あの、別に本人はそんなに気にしていないよっていう。気にしなきゃいけないことでもあるんですけど、まぁどうしようもないことというか。これから僕がどうしていくかということなんで。それはもう、この先もずっと、ふざけ続けて皆さんを笑わせていこうと思っているので。そこら辺は皆さんはあんまり傷つかないようにっていうか…そこだけは伝えたいなということで」
兼近大樹さんは、自分の事よりもファンが傷ついてしまう事の方が心配で、兼近大樹さんの優しさが表れていますね。
一部の方から兼近大樹さんを批判する声が上がっていますが、過去の過ちはいつまで言われ続けなくてはならないのですか。
兼近大樹さんは決してその過ちは忘れていないし、これからもその過去を背負っていくでしょう。
これからの兼近大樹さんを見守っていきたいですね。
まとめ
この記事では「兼近大樹の家族構成と兄弟は何人?生い立ちと貧乏エピソードが壮絶!」についてお伝えしていきました。
兼近大樹さんは母子家庭で育ち、家族構成は兄弟は4人で兼近大樹さんは3番目の二男です。
生い立ちは超貧乏で壮絶で、貧乏エピソードはかなりヤバすぎるものでしたね。
しかし、中学生で打ち込んでいた野球を離れ、新聞配達をし、家族を助ける為に、家計のために頑張ってきた過去が今の兼近大樹さんを作り上げたと言っても過言ではないでしょう。
超貧困の生活の中でもポジティブに貧困の経験を楽しむような話しぶりの兼近大樹さんが大人気で好感度も高いのがわかります。
また兼近大樹さんの「人が嫌な気持ちになるようなことは絶対しない」といった、一本気のあるチャラ男で、そういう所も魅力ですね。
兼近大樹さんが全然チャラ男でない事も、今では皆知っていますし、私も大好きです。
24時間テレビマラソンランナーとして走る兼近大樹さんはとてもかっこよかったですね!
兼近大樹さんのこれからのご活躍を期待しています。
最後までおつき合いいただきましてありがとうございました。
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