太陽フレアが2023年に活動的になり太陽フレアの影響が懸念されています。
そして2023年に入りXクラスの太陽フレアが発生して大変な事態を招く恐れがあります。
この記事では「太陽フレア体調不良等人体への影響は?いつからどんな現象が起きる?」についてお伝えしていきます。
この記事でわかること
・太陽フレア体調不良等人体への影響?
・太陽フレアが引き起こす現象とは!いつからどんな影響があるの?
・太陽フレアで過去に大地震も引き起こしていた?
・太陽フレアの現象で起こることとは?
・太陽フレアの引き起こす現象で被害を防ぐための対策!これからの課題は?
・太陽フレアの後に電磁波が地球に届くのは8分?
・太陽フレア発生後に第二波、第三波が?
・太陽フレアで私たちが準備できることは?
・太陽フレアで停電した場合トイレは使えるの?
・太陽フレアの引き起こす現象で政府が警戒する最悪の事態とは?
太陽フレア体調不良等人体への影響は?
太陽フレアで体調不良等、人体への影響はどの様なものなのか気になりますね。
結論から申し上げますと、地球上にいる私たちには害はないといわれています。
地球は大気圏という大気の層によって守られています。
この大気圏が、フレアによって放たれるX線を吸収してくれるので私たち人体には害はないといわれています。
ただし、宇宙飛行士は直接影響を受けます。
太陽だけでなく、銀河による放射線もある為被ばくしやすくなります。
そのため宇宙飛行士は、放射線を遮断する部屋が設けられたり、生涯受ける被ばく量の上限が決められています。
飛行機もわずかでありますが、被ばくのリスクがあります。
フレアの規模が大きい場合は、飛行高度を下げたり、欠航の判断が下されるという対応がされます。
太陽フレアで体調不良を起こす人も
太陽フレアで体調不良を起こす人もいるようです。
太陽フレアが活発になると磁気が発生します。
そのことで頭痛などの体調不良を訴える人がいます。
・頭痛
・喘息
・めまい
・眠気
・線維筋痛症
気圧が急激に低気圧に移り変わる時にこのような体調不良が起こりやすいといわれています。
太陽フレアの気圧の変化を教えてくれるアプリもあります。
このアプリでは、低気圧が接近する時に爆弾が表示されます。
まさに頭が痛いときにそのアプリを見ると、大体爆弾が表示されています。
太陽フレアが引き起こす現象とは!いつからどんな影響があるの?
太陽フレアが引き起こす現象とはどんなものでいつからどんな影響があるのでしょうか。
太陽フレアの影響で過去に大規模な停電などが起きています。
1859年 | 欧米で通信用の鉄塔より火花が放電、電子回路がショート。これによって火災が多発。 普段は見られない地域でオーロラが観られました。 |
1989年 | カナダで10時間にも及ぶ大規模停電が起き、600万人の生活に影響。 アメリカでは気象データが消失。 NASAの衛星の数百の部品に異常。 |
2003年 | スウェーデンでも1時間の停電が起き5万人に影響。 日本でJAXA=宇宙航空研究開発機構の環境観測技術衛星「みどりⅡ」が故障。(打ち上げから10か月後) スウェーデンでは約1時間に及ぶ大停電が発生、5万人に影響。 |
2017年 | 9月6日18時と21時に、フレアの発生を確認。8日9時には地球にガスが届き始めた。 その後GPSの精度が悪くなる現象。 |
2022年 | 2月3日、アメリカで、人工衛星49基中40基が機能停止、大気圏に落下。 |
この太陽フレアの影響で南極では普段は見ることのない色のオーロラが観測されました。
日本でもめったに見ることのできないオーロラがみられることも。
当初太陽フレアが最も活発になるのは2025年7月といわれていましたが、2023年に入り、太陽フレアがXクラスで発生しているのが確認され、懸念される声が上がっています。
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太陽フレアが引き起こす現象で過去に大地震も引き起こしていた!
割れそうな状態の岩盤に太陽フレアの爆発で放出された大量の電気を帯びた粒子が影響し、地震を誘発するといわれています。
過去にも太陽フレアの影響で地震が引き起こされました。
・2017年の太陽フレア発生時にメキシコでマグニチュード(M)8.2の地震が発生。
・日本で熊本県で震度4、秋田県で震度5強の地震が起きた。
太陽活動は2025年頃のピークと予想されていました。
しかし2023年に入り現在極大期のXクラスが発生しています。
太陽フレアとは
太陽フレアとは、太陽の表面上で起こる爆発の事を指します。
太陽には、周りよりも温度の低い黒点という斑点があります。
黒点は磁力が強く、この磁力が変化することで周りにあるガスにエネルギーが伝わり爆発を起こしています。
この太陽の周りの爆発を太陽フレアです。
爆発の威力は水素爆弾の10万倍から1億倍にも及ぶといわれています。
太陽フレアは規模により段階がある
太陽フレアは規模により段階があります。
爆発の際に発生するX線の強度によって5段階に分かれます。
規模が小さい順から、A→B→C→M→Xとなります。
小規模なものは日常茶飯事で起こっています。
ここで懸念されるのは大規模なものが発生した場合です。
私たちの住んでいる地球にも影響を及ぼすことが、過去起きたことから分かっています。
そしてそのX線のフレアが今2023年に入ってから観測されているのです。
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太陽フレアの引き起こす現象で起こることとは!
太陽フレアの引き起こす現象で起こることとして総務省より被害想定の報告内容です。
・太陽フレアによって地球上の磁気が乱れる事により携帯電話やテレビなどの放送が2週間、断続的に利用不可能になる恐れがある。
・GPS衛星の精度に誤差が生じ、カーナビゲーションシステムが正常に機能しなくなる恐れ。
・対策を講じていない電力設備では誤作動が起きて、広域に停電が発生する恐れ。
太陽フレアの周期はどのくらいなの?
太陽フレアの周期がどのくらいなのか結論からいいますと、約11年だといわれています。
活動が比較的穏やかな時を”極小期”と呼び、反対に活発な時を”極大期”と呼びます。
この極小期→極大期→極小期までのサイクルで約11年なんだとか。
2014年4月が極大期と判断されていて、次に活発になる極大期は2025年7月だと予測されていました。
しかし2023年に入った今、Xクラスである極大期の太陽フレアが発生しています。
活発になる極大期には大爆発が起きるので、いつ起こるのか注目されています。
太陽フレアの引き起こす現象でどんなことが起きるのか?
太陽フレアの引き起こす現象でどんなことが起きるのかはこちらです。
・人工衛星の精度に誤差
・GPSの誤差の拡大
・停電
・通信障害(携帯電話・テレビ等)
・電子機器の異常
太陽フレアが発生することで強力なX線や紫外線、電気を帯びたガスなどが噴出して磁場が乱れます。
それによって私たちの住む地球でも影響を及ぼし、生活に支障をきたします。
長時間に及ぶ停電やライフラインが断たれてしまうのは、かなり深刻な問題です。
太陽と遠く離れたところで起きた爆発が、この私たちの住む地球に大きな影響を及ぼしてしまいます。
太陽フレアの引き起こす現象で被害を防ぐための対策は?
太陽フレアの引き起こす現象で被害を防ぐための対策は、太陽フレアはいつから起こり、どの程度発生するのかを知ることです。
東京・小金井市にある情報通信研究機構では24時間体制で太陽フレアの状況について調査しています。
24時間先までの太陽フレアの状況について「静穏」「活発」などの予報をまとめています。
太陽フレアの引き起こす現象で被害を防ぐための対策でこれからの課題は!
太陽フレアの影響で被害を防ぐための対策でこれからの課題はこちらです。
・通信で影響を受けやすい周波数を避け、有線通信などの代替手段を確保する。
研究所では撮影された太陽を数分に1度写真撮影します。
太陽に見られる黒い点が、強い磁場のある「黒点」です。
太陽にはここ最近黒点が増えており、地球に影響が出るのではと懸念されています。
太陽フレアの後に電磁波が地球に届くのは8分?
太陽フレアの発生後、X線など強い電磁波が地球に届くまで約8分です。
太陽フレアが確認され8分後に地球に届き、通信が機能しなくなり、カーナビやGPSなど測位衛星の精度が落ちるなどの影響が出てしまいます。
太陽フレアの発生後に第二波そして第三波が?
太陽フレアの現象に対して私たちが準備できることは?
私たち人間には太陽フレアを阻止する力はありません。
でも、太陽フレアの影響に対して私たちが準備することで、生活に支障をきたすのを最小限にすることはできます。
太陽フレアの影響で過去の事例から私たちの生活に直結して困ることは、停電です。
太陽フレアの引き起こす現象で停電した時必要な物【冬・秋・春】
太陽フレアの影響で寒い時期に停電した時必要なものをまとめました。
防寒具 | 真冬の防寒具 毛布や新聞紙/断熱シート |
湯たんぽ | ガスが使えるので湯たんぽは暖を取るのに最適。 |
使い捨てカイロ | 寒い冬に使い捨てカイロは絶対に必要。 |
調理不要の食べ物 | レトルト惣菜や缶詰、お菓子。 日常的にストックし消費期限の近いものから食べてまた買い足す習慣を。 |
カセットコンロ | 特にオール電化の家では必要。調理で大活躍。ガスボンベのストックをしておくこと。 |
電池式・充電式ライト | 懐中電灯の充電式は電池が無くても使えるので便利。 |
現金(小銭) | キャッシュレス決済やレジが停止する恐れがある。 お釣りが出ないことを想定し、小銭も用意する。 |
モバイルバッテリー | スマホの充電に。 電池式がおススメ。 |
電池 | 単3電池は大目にストックしておく。 |
太陽フレアの引き起こす現象で停電した時必要な物【夏】
太陽フレアの影響で暑い時期に停電した時必要なものをまとめました。
ボディシート | 冷水シャワーが苦手な人はこまめに清潔を保てます。 |
アイスパック | 叩くと温度が下がるアイスパック。 |
調理不要の食べ物 | レトルト惣菜や缶詰、お菓子などは、 普段から多めに買う習慣にしておくと安心。 |
カセットコンロ | 調理に最適。特にオール電化の家は絶対に必要。 |
電池式・充電式ライト | スマホのライト機能はバッテリーの消耗大。 |
現金・小銭 | キャッシュレス決済やレジが停止する恐れがある。 お釣りが出ないことを想定し小銭も用意。 |
モバイルバッテリー | スマホ充電に電池式がおススメ。 |
電池 | 単3電池は大目にストック。 |
日本はこの数年で水害や地震等の災害が頻繁に起きています。
私たちも防災意識も高まり、防災グッズを用意された方も多いと思います。
その防災グッズの中身をもう一度確認して、不足しているものはないかチェックしておくと安心ですね。
太陽フレアの引き起こす現象で停電した場合のトイレは使えるの?
太陽フレアの影響で停電した場合のトイレは使えるのでしょうか。
太陽フレアの影響で停電した場合はトイレは使えます。
一般的な水洗トイレは、水を流すことに電気を使わないからです。
しかし、最近普及しているタンクレストイレに関しては排水のために電磁弁を使用していますのでご自宅のトイレがタンクレスの場合使えるのかチェックしておくとよいですね。
タンクレストイレはメーカーにより、停電時でも排水するためのレバー等を便器の裏側に設置している場合があります。
太陽フレアの引き起こす現象で政府が警戒する最悪の事態とは?
太陽フレアの影響で政府が警戒する最悪の事態とはどんなことでしょうか。
総務省は過去に太陽フレア発生時の被害想定と対策をまとめた報告書案を発表しています。
その「最悪の事態」では地球上の磁気が乱れることによる影響携帯電話の通信やテレビなどの放送が2週間、断続的に利用できなくなったり視聴できなくなったりする恐れがあるとのことです。
・警察無線、消防無線、列車無線、110番や119番を含むすべての通信が繋がりにくい。
・FM放送では大規模な雑音が発生し、GPS衛星の精度には誤差が生じる恐れ。
・カーナビゲーションシステムが正常に機能しなくなる恐れ。
・飛行機や船舶の運航が大幅に抑制される。
・対策が不十分な電力設備では誤作動で広域停電が発生する恐れ。
総務省は太陽フレアの対策強化に向けた取り組みを進め、被害を最小限に抑える対策を考案しています。
太陽フレア2023年4月23日人類滅亡の予言も?
太陽フレアにより2023年4月23日に人類滅亡の予言がスペインで話題になっています。
そして誰もが耳にしたことのある有名な予言者ノストラダムスも、2023年に起きることとして予言されました。
ノストラダムスも2023年を予言していた?
ノストラダムスが2023年を予言していた内容はこちらです。
2023年には“王家の建物に天から火が降る”
ババ・ヴァンガによる2023年の予言とは?
盲目の予言者であるババ・ヴァンガも巨大で危険な太陽嵐が起こると伝えています。
ババ・ヴァンガは子供の頃、竜巻で視力を失い、それがきっかけで未来をといわれています。
ババ・ヴァンガがこれまでの予言で的中させたものがこちらです。
「チェルノブイリ原発事故」
「9・11テロ」
「2022年のオーストラリア大洪水」
「イタリアを襲った1950年代以来最悪の水不足」
「1996年8月11日に85歳での自分の死」
そしてババ・ヴァンガの2023年について4つの予言はこちらです。
・太陽嵐
・デザイナーベビー
・地球の軌道の変化
その予言の中に太陽嵐というものがありました。
ババ・ヴァンガはによると2023年は危険な太陽嵐が来るという予言をされています。
荒れ狂う太陽によって一撃は、電力網・衛星通信・インターネット等現代のインフラを麻痺させてしまうというものです。
これは太陽フレアの影響についてではないかと危惧されています。
太陽フレアの極大期は2025年7月と推測されていましたが、2023年1月に太陽フレアの活動が活発になっており、予言が当たるのではないかと話題になっています。
インドの天才予言少年による予言も?
2023年3月13日にインドの「天才予言少年」と呼ばれるアビギャ・アナンドさん今年3月13日に自身のYouTubeチャンネルで地震について予言されています。
「2024年4月までに大地震が起きる」
「11月までの間に厄災が起こる強度が増している。4月20日は日食があるため危険。また、5月末、7月と8月、10月-12月も危険。中でも、10月は非常に災害が発生する可能性が高く、特に10月28-30日の間が危ない。」
アナンドさんは10歳で大学の天文学教室に入って、トップの成績をおされまれています。
そしてインドの占術・ヴェーダ、自然科学や天文学、経済学を研究されています。
新型コロナによるパンデミック発生やピークを的中させ、注目を浴びました。
アナンドさんはスピリチュアルな視点ではなく、さまざまな研究の結果が土台にあり、導き出されたといえます。
まとめ
この記事では「太陽フレア体調不良等人体への影響は?いつからどんな現象が起きる?」についてお伝えしました。
当初太陽フレアの最大のXクラス級フレアは2025年7月と予測されていました。
しかし2023年に入って今まさに極大期のXレベルの太陽フレアが発生し地球での影響が懸念されています。
太陽フレアは宇宙レベルの自然災害ですが、遠く離れた私たちの地球にも大きな影響を及ぼします。
太陽フレアが確認された8分後には地球に到着してしまいます。
太陽フレアの影響による停電は今日明日にも起こりうる問題です。
あなたやあなたの大切な方を守るために、私たちに出来る災害対策をしっかりと準備しておくことが重要です。
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