5月22日 13:41 電動キックボード坂道登れるの?下り坂が危ない? | 今。。
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電動キックボード坂道登れるの?下り坂が危ない?

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電動キックボードに関して制度が改訂され、免許なしでも乗れることになりましたね。

免許がなくても乗れるという事でこれからどんどん普及されそうですね。

この記事では「電動キックボード坂道登れるの?下り坂が危ない?」についてお伝えしていきます。

 

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電動キックボード坂道登れるの?下り坂が危ないって本当?

電動キックボード坂道登れるのか、そして下り坂が危ないというのは本当なのか、気になるところです。

結論から申し上げますと、電動キックボードは急な坂道や長距離の走行には向いていません。

電動キックボードは平坦で比較的短い距離の移動に適した作りになっています。

傾斜のある場所を電動キックボードで走行したい場合、大きなモーターを搭載しているものを選ぶとよいでしょう。

電動キックボードは坂道を登れるの?

電動キックボード坂道登れるのでしょうか。

電動キックボードのモーターが小さいので坂道を登りきるためのパワーがありません。

また、傾斜のある坂道に入ってから助走することで電動キックボードに負担がかる為バッテリーが消耗してしまう難点があります。

傾斜のある坂道は避けた方が無難ですが、どうしても避けられない場合は、坂道の手前で助走をつけることでモーターの負担が軽減できます。

坂道ではキックボードから降りて歩くことをお勧めします。

 

電動キックボードは下り坂が危ないって本当?

電動キックボードは下り坂が危ないというのは本当なのでしょうか。

 

電動キックボードの下り坂で「ヒヤッとした」「転倒した」という声も多数ありました。

電動キックボードの坂道での運転は避けた方が無難です。

 

例えばFree Mileで販売しているFree Mile plusはパワーが500Wもあり、電動キックボードの中では定格出力が高い方です。

実際に坂道を走行してみても、速度が落ちることなくスムーズに走行できています。

坂道の走行を検討しているなら、なるべくパワーがあるものを選びましょう。

電動キックボードは免許がなくても乗れる!

電動キックボードの法律が変って、免許がなくても乗れるようになりました。

従来は定格出力が600W以上のものは普通免許、もしくは原付免許が必要でした。

それが、2023年1月に法律が変わり、免許がなくても運転できることになったのです。

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電動キックボードの選び方のポイント4つ!

電動キックボードの選び方のポイント4つをご紹介します。

・電動キックボードが公道走行に必要不可欠な基準

・モーターのパワーや最高速度

・最大上昇角度

・走行中の安全性

・椅子がついている電動キックボード

電動キックボードが公道走行するために必要不可欠な基準

電動キックボードが公道走行できるには必要不可欠な基準があります。

電動キックボードで公道走行する為に保安基準をクリアしている電動キックボードを選ぶことです。

保安基準とは、公道走行する為に安全に走行できるように正しく整備されているかの基準となります。

・ブレーキランプ(制動灯)

・スピードメーター(速度計)

・テールランプ(尾灯)

・ミラー(後写鏡)

・ウインカー(方向指示器)

・クラクション(警音器)

・機械式ブレーキ(制動装置)

・ナンバー灯(番号灯) ※最高速度19km/h以下は不要

・リフレクター(後部反射器)

・フロントライト(前照灯)※要自動点灯

こちらは公道走行する為に、保安基準をクリアしている電動キックボードです。↓

 

電動キックボードにひとつでも装備が欠けているものは整備不良としてみなされ、公道走行はできません。

電動キックボードを購入するときは、保安基準をクリアされたものを選んでくださいね。

電動キックボードモーターのパワー

電動キックボードのパワーについてです。

電動キックボードはモーターのパワーがあるものをお勧めします。

電動キックボードのモーターにパワーがあれば、坂道ものぼることが出来ます。

 

Free Mile plusは最大速度が45kmです。

「電動キックボードの時速制限は30kmなのに、時速45kmもスピードが出る必要があるの?」と思うかもしれません。

坂道を走行する際には時速45kmのパワーがないと、時速30kmを維持できません。

平地を走行するときには最高時速30kmの状態で、坂道を走行するときにはパワーを出して走行することで、安定した走行ができます。

電動キックボード最大勾配はどれくらいが必要か

電動キックボードの最大勾配がどれくらい必要なのでしょうか。

勾配とは、斜面の傾斜の度合いのことです。

電動キックボードによって性能が異なります。

特に坂道も利用する必要がある人は、勾配が高い電動キックボードを購入されることをお勧めします。

電動キックボード走行中の安全性

電動キックボードを運転するにあたって、電動キックボードの安定感も大切なポイントです。

特に坂道を運転される時は車体の安定性がないとふらつきで転倒の危険があります。

 

電動キックボードの安定性があるものはこちらです。

1.重心が低く設計している。

2.重力があり安定感がある。

電動キックボード椅子がついているもの

電動キックボードは椅子がついているものがおすすめです。

電動キックボードを運転している時間が長くなるとハンドルを握ることで手が疲れます。

電動キックボードの椅子がついていることで長時間運転も楽に運転することが出来ます。

電動キックボードには脱着可能な椅子を採用したモデルのものもあります。

立ち乗りと椅子に座るスタイルの2通りの使い方ができますので、その人のスタイルによって変えることが出来ますね。

※オプションで椅子を後付けできる商品もあります。

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電動キックボード交通ルール

電動キックボードで公道走行する時の交通ルールはこちらです。

電動キックボード交通ルール①自賠責保険の加入・ナンバープレートの装着

電動キックボードの交通ルールで自賠責保険の加入とナンバープレートの装着が必要です。

電動キックボードも自動車やバイクと同じ扱いとなり、対人対物の保険の加入が義務付けられていて必須のものとなります。

電動キックボード自賠責保険の加入はどこで出来る?

電動キックボード自賠責保険の加入はどこで出来るのかはこちらです。

・保険会社

・コンビニエンスストア

電動キックボードの自賠責保険の加入は保険会社やコンビニエンスストアで手続き出来ます。

今は保険会社も窓口に行かなくてもネットで簡単に契約できます。

またコンビニエンスストアのコピー機で手続きすることも出来ます。

コンビニエンスストアのレジで保険料を払えば、加入証明のシールも発行してもらえるのでとても手軽に手続き出来ますね。

ナンバープレートの発行は近くの区役所で発行手続きをします。

ナンバープレートを電動キックボードに装着し自賠責保険の加入証明シールを貼り付ければ、すぐに公道走行することが出来ます。

電動キックボード運転免許証・ヘルメットの着用なくても乗れる!

電動キックボード運転免許所・ヘルメットの着用が無くても乗れるようになりました。

これは2023年7月に電動キックボードの法律が改訂されるためです。

従来は自動車免許や原付自動車免許が必要でした。

またヘルメットの着用も義務付けられていましたが、この度の電動キックボードの法律改訂により、これらが無くても公道走行できることになりました。

この法律改訂で危険ではないのかという声が世間で多く上がっています。

電動キックボードは改正前と改正後の比較

電動キックボードは改正前と改正後の比較の表がこちらです。

電動キックボードは改正前は原付バイクと同じ扱いでした。

それが道路交通法の改正によって、電動キックボードは【特定小型原付】という新区分に入ります。

電動キックボード(現在のルール) 特定小型原付(改正後)
免許 必須 不要
自賠責免許 必須 必須
ヘルメット 必須 任意(努力義務)
ナンバープレート 必須 必須
速度制限 時速30km 時速20km
走行場所 車道のみ 車道・自転車レーン・路側帯
年齢制限 免許に準ずる 16歳以上

 

自賠責保険の加入・ナンバープレートの着用は、改正後も変わらず必須条件です。

2023年1月現在、道路交通法の改正案は実際に適用されていません。

電動キックボードの改正ルールが適用されるのは、2023年7月頃といわれています。

現在は電動キックボード運転に運転免許証・ヘルメットが必須です。

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まとめ

この記事では「電動キックボード坂道登れるの?下り坂が危ない?」についてお伝えしていきました。

電動キックボードの坂道での走行は不安定なので自信のない方は、坂道はなるべく避けるか、避けられない場合は歩くことをお勧めします。

しかし、モーターのパワーが強い電動キックボードであれば、坂道も登れるので、購入する時はモーターのパワーや、速度などをチェックして購入されるとよいですよ。

また電動キックボードの法律改正で免許やヘルメットがなくても公道走行できるようになることで、世間からは危険なのではという声も多くあがっています。

電動キックボードで公道走行するということは車やバイクと同じです。

最善の注意を払って運転を心がけるようにしましょう。

最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。

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