台風6号2023関西に上陸する?どうして動かないの?
2023年8月2日時点「大型で大変強い」勢力に発達した台風6号。
沖縄県の南西海上を西北西に進んでいますが動きが殆どみられません。
台風6号がのろのろと動かないのは高気圧の影響が原因です。
今後高気圧の勢力が弱まっていく見込みで、偏西風もかなり北に離れている為、台風が偏西風に乗れません。
台風の近くに進路を動かすものがないことが、台風は動かない、進路が複雑といった原因です。
【台風情報】
台風6号(カーヌン)はゆっくり東進を続け、沖縄本島は今夜いっぱい土砂災害に厳重な警戒が必要です。明日7日(月)以降は西日本で大雨となる予想のため、土砂災害や河川氾濫などへの備えを進めてください。https://t.co/XNmX10CG2m pic.twitter.com/gfKxFRYFvG
— ウェザーニュース (@wni_jp) August 6, 2023
気象庁は台風6号が関西へ上陸するのは2023年8月8日以降になる予想をしていますが、具体的な進路はまだ不明です。
現在台風6号の影響を受けている沖縄地方では、8日6日以降も荒れた天気が続き、台風の影響が長引くと予想されています。
2023年8月6日(日)時点の情報です。
・奄美市南東約80キロにある
・大型で非常に強い勢力
・約10km/hと非常に遅い速度で東へ進む
・中心気圧…970ヘクトパスカル
・中心付近の最大風速…30m
・最大瞬間風速…40m
当初は日本列島に張り巡らされた高気圧を避ける進路で中国方面に抜ける予報となっていました。
しかし突如進路が変わっています。
#台風6号:沖縄本島北部に大雨特別警報の可能性 発表されれば「数十年に一度の重大な危険」と玉城知事https://t.co/qs8TRL9iml
動画は、6日午前10時20分の大宜味村大保(伊禮健撮影、2人1組で行動など安全第一に取材) pic.twitter.com/JsU3BUfv2Z
— 沖縄タイムス (@theokinawatimes) August 6, 2023
この台風の動きが異常であるとSNSでも話題になっています。
台風6号は
8月3日午後9時
宮古島の北西約260キロまで進む↓
4日(金)午前10時
東シナ海にあり、ほとんど停滞。↓
8月6日(日)午後9時
奄美群島近海へ↓
8月7日(月)
九州の南の海上に達する見込み。↓
8月9日(水)に
四国沖を中心とする予報円内に達する予想。↓
8月8日(火)頃 (近畿地方では、東寄りの進路を通った場合)
南部が風速15メートル以上の強風域に入り始める見込み。↓
8月9日(水)
和歌山県を中心に風速25メートル以上の暴風域に入る恐れ。
週末は猛暑と天気急変に注意勧告が出ています。
台風6号2023は進路が異常な動きのため、現在は北西に進んでいますが、一旦通過後V字ターンをして日本列島に戻ってくる可能性もあります。
台風6号は不安定な大気の影響を受けて今後の予想が難しいものになっています。
そして台風6号接地域は大荒れの天気になる恐れがありますので注意が必要です。
危険な場所には近づかないよう身の安全を優先してください。
水害で車の中から脱出するための救済グッズはこちらから↓
|
関西地方には、8月8日以降に上陸する可能性があります。
沖縄冠水情報リアルタイム!地上波テレビはどうして報道しないの?
まとめ
この記事では「台風6号2023関西に上陸する?どうして動かないの?」についてお伝えしています。
台風6号2023が関西に上陸するのは8月8日(火)以降と予想されます。
台風6号2023が動かないことによって沖縄地方が大きな被害を受けてしまいました。
これからゆっくり進むであろう台風6号2023の暴風域に入る地域の方々はどうか、危険ですので気を付けて、安全を確保してほしいです。
最新情報が入り次第追記していきます。
最後までお読み頂きましてありがとうございました。
コメント